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◆美しい脳

養老孟司氏の言葉だが
「無理なく自然で余計がない」
のが「美しい脳」だとのこと
人生のあり方にも通じるものがあるように思う

まず「無理なく」は
妙な作為や理屈がないということ
「自然で」とは
あるがままということ
そして「余計がない」とは
必要十分であるということだ

しかしこれは設計においてもとても重要な事柄だ
そのあたりは”SUMAI NOTE”で考察したいが
今、人の人生はあまりに複雑になってはいないだろうか
不確かな情報に振り回され
追い立てられるように消費に走り
次から次へと強迫観念に駆り立てられる
無用の複雑さだ
これでは脳がオーバーヒートしてストレスを感じるのも無理はない
もっとシンプルに生きたいものだ

コメント

シンプル イズ ベスト、単純な物ほど、強くて美しい。

ところがどうして、脳もだが、人生に、
「無理が有り、妙な作為と、理屈が有る」
さらに尾ひれが付き、尻尾が付き、さらに一杯のものをくっ付けて引きずっている。
どうしようもなく無様である。

しかし、人生リセットするわけにはいかない。
そこで、数学に疎い私が思うところに、
微分・積分が、有効になって来ると思われる。

数多くの失敗と、無駄の山
試行錯誤と、逡巡
その中から永遠の真理が、起ち現れて来ないだろうか。

限りなく細分化されたところの再構築、
死と再生に、比するような、変身。

posted: HiroshI Iwamoto
November 27, 2007 07:11 PM

いらっしゃい、です

人生の悲哀とユーモアがあっていいですね
ですが、再構築に微積分を持ち出すあたりは
完全にイワモトワールドですなあ
返って複雑になってますがな

posted: ssm
November 28, 2007 10:55 AM




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