cafe ICARUS

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読書三昧
小学時代に足繁く通った薄暗い図書室の空間は今も忘れない
心に残った本の感想を思いつくまま書き綴る

◆『アースダイバー』 中沢新一

 司馬遼太郎の小説はどれもこれも面白いけど
 それ以上に彼のつけるタイトルが上手い。
 『坂の上の雲』『竜馬がゆく』『翔ぶが如く』『功名が辻』など
 読む前からわくわくしてくる。
 中沢新一という人もまたタイトル命名名人のひとりだと思う。
 『森のバロック』『哲学の東北』など、心の何処かがそよぐ。
 この本のタイトルもいい。
 「地面に潜る」っていう感じがすごく刺激的だ。
              

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posted 010206 | comment (0)

◆『歴 史』 ヘロドトス

語りたい本はいろいろあって随分迷った。
で、最終的にのコーナーのopenningとして選んだのがこれ。
今はどうだか知らないが、世界史の教科書で最初に出てくる本はこの「歴史」だった。

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posted 231205 | comment (0)


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