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◆中西 信洋展―Saturation―

<a href="http://susumulab.com/archives/chirashi011.html" onclick="window.open('http://susumulab.com/archives/chirashi011.html','popup','width=400,height=567,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://susumulab.com/archives/chirashi01-thumb.jpg" width="100" height="141" align="left"/></a> 期 間:2006年2月15日~27日まで(日曜休館)
 時 間:10:00~18:00
 場 所:<a href="http://www.osaka-art.jp/">大阪府立現代美術センター</a>にて
 
 不思議な透明感を感じさせる作品だ。
 映像というのは、平面の集積を時間差の消失と出現の間に
 生ずる変化の連続によって脳内に構築させるのだが
 彼はそれを逆に分解―レイヤー化―して見せるのである。
 

レイヤー化された―平面化された―映像は
つまり、時間を失った平面の集積に過ぎない。
がしかし、観察者の移動によって―そう、時間はこちら側にあるのだ―それは再び映像化する。
しかも、全く違う深度と存在感を持って。
パンフレットにあるような、この集積平面に挟まれた中を歩いてみたかった。

コメント

スライド・フィルム・マウントを24枚積み重ねた作品は、覗き込むと万華鏡の様な美しさで煌めき、想像力を掻き立てる。
1メートル×1メートルのフィルム100枚の作品は、青森の風景が、叙情を呼ぶことに、力を貸している。
そして、"Stripe Drawing"は、地と図の反転が不思議な感覚を漂わせる。
何か、今に繋がるものを感じさせる作家である。

posted: Hiroshi Iwamoto
April 17, 2006 07:22 PM




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