◆イギリスの侍 (つづき)
「エ~ッ」も「あー」もなく
全くいきなりの話があれよあれよという間に
頭の上で纏まっていった
posted 191008 | comment (2)
◆イギリスの侍
ロンドン
この街は、ぼくにとって忘れがたいものになった
ナショナルギャラリーと大英博物館に入り浸った日々
雨の日に、何処へも行く気になれなくて
日長一日ユースのベッドの中で読んだ司馬遼太郎の『世に棲む日々』
行き着けのパブ、ブラック・フライヤーで飲んだラガービール
posted 010708 | comment (1)
◆ロゼッタ・ストーン
この石が発見されなかったら、ぼくたちの前に
古代エジプト史がこんなにも鮮明に描かれることはなかっただろう。
posted 050608 | comment (0)
◆ナショナル・ギャラリー
ロンドンに来て比較的早い時期にぼくは、
楽しみにしていたトラファルガー広場の前にあるナショナル・ギャラリーを訪れた。
posted 260208 | comment (0)
◆錫製のデコイ
*「ロンドン」からのつづき
彼の名はジョン・パティスンといった。
政府との契約で主に第三世界に英語を教えに行っているのだという。
それは異国の文化や習慣に触れたいという彼の趣味と実益を兼ねていた。
だから、外国人であるぼくに気軽に違和感なく話し掛けてきたのでろう。
posted 130208 | comment (2)
◆ロンドン
朝方、London Euston駅に着いた。近くにある安いホテルを探して
とりあえずそこに泊まることにした。ロンドンの日々が始まった。
posted 020208 | comment (0)
◆北のホテル
「風のファルーカ」の中では、当時の日記を頼りに20数年前の「ぼく」が
世界のあちこちを愛と感動に満ちた放浪をしているのだが、
強烈に覚えているのに日記には全然書かれていないことが時々ある。
これは、そんな話のひとつ。
posted 260108 | comment (0)
◆ランカスターで道草
昨夜は最悪だった。
寝ている間にシュラフ(寝袋)の端が濡れてきのだ。
体は冷たく、疲れているのに少ししか眠れなかった。
8時に起きて1時間後、朝方止んでいた雨がまた降り出した。
posted 210108 | comment (0)
◆雨の湖水地方
ベルゲンの港でニューキャッスル(Newcastle)行きの船を待っていると
目の前に不思議な青年が佇んでいるのに気がついた
バックパックからカットボード(まな板)とパン切り包丁を取り出し
膝の上に載せてパンとチーズを丁寧に切り分けて
悠然と食べはじめたのだ
posted 090108 | comment (0)
◆北極圏、そして南へ
ここまで来たんだ
どうせならスカンジナビア半島の北端まで行ってみよう
それからイギリスに渡ろう
ぼくはヘルシンキ駅から北に向かう列車に乗った
posted 221207 | comment (0)
◆ヘルシンキ
日本を出て3日目
ようやく最初の目的地ヘルシンキに着いた
朝8時、海から見るヘルシンキの町は白く輝いていた
何と遠くまで来たものだ
posted 071207 | comment (0)
◆北へ
安い南回りの片道を買ったものだから
乗り換え乗り継ぎの連続で
しょっぱなから、預かり荷物が空港に忘れられるという事態に遭遇するし
座席は喫煙席(当時ぼくはたばこを吸っていた)にしたはずなのに禁煙席になってるし
食事は体内時計とは無関係に何度となく出てくるしでしんどかった。
けど、、、
posted 240106 | comment (0)
◆エクソダス
20代の後半
ぼくは独立して自分の設計事務所を開設した。
暫くは嘱託で働きながら経験と修行を重ねていった。
仕事も多かったし収入もそれなりにあったけど
自分のオリジナルな設計をする機会がないことへの
停滞感と焦燥感が心のなかに膨らんできて
これまでやって来たことが、何だかつまらなく思えてきた。
posted 080905
風のファルーカ