◆村のはずれの山桜
連休の終わりに
家の周りの草刈りをしているとき
ふと目に留まった
村のはずれの山裾に咲く一本の山桜
こんなところに山桜があるなんて
今のいままで気付かなかった
posted 140513 | comment (2)
◆まど
丸2日の徹夜も明けて
三日目ぶりに熱いシャワーを浴びて
ラッシュの波に逆らい
大阪駅のプラットホームに立った
青い空だ
posted 120413 | comment (2)
◆大福寺山門
これは去年完成した法隆寺近くのお寺の山門です。
山門設計から完成までの経緯やそのデザインに込めた思いを
『エロスとタナトスの境界線にて』と題して
Gallery Out of Placeでお話することになりました。
それも12月24日、クリスマス・イブで祝日というとんでもない日に。
皆様の来訪をお待ちしています。
申込みはこちらから。
posted 131212 | comment (0)
◆横着な蜘蛛
裏庭に出る手前に木塀で囲った三坪ほどの小さな庭があって
そこには前世は建築家だったかもしれない几帳面な蜘蛛がいて
夕方にもなると誠に寸法よろしく見事な網を完成させるのですが
この日はどうも勝手がちがう様子
posted 200812 | comment (3)
◆新世界国際劇場
恵比須町で降りて3号階段を上がると
正面に通天閣が見えてくる
新世界
ここには『どついたるねん』と『王将』の空気が
今もしっかりと漂っている
posted 120712 | comment (7)
◆四国うどん 大介
梅雨の中日か、晴れ渡った空に夏の陽射しが照りつける
こんな日は、「大介」に行って
熱~いきざみうどんにたまご掛け白ご飯でガッツリ汗をかくのがサイコー
と思い谷町三丁目の交差点を渡ったのだが
posted 020712 | comment (2)
◆神戸でカンタループ
朝9時頃
三宮から箕谷に向かうべく地下鉄の構内に入った
電車の軋轢音とざわめきの陰で微かに聞こえるメロディ
カンタループじゃないか!
posted 140612 | comment (2)
◆失言
閣僚の顔ぶれが変わる度につまらない「失言」を論い
笑いものにしてはそれを根拠に人物の適性・資質までこき下ろし
政治的混乱に拍車をかける
最早ニッポンの風物詩だけどメディアは一体何を目差しているのだろうか
posted 310512 | comment (0)
◆親父の背中
破天荒なひとだった
言葉使いは『河内のおっさん』そのまんま
自分の父親に対しても「ワレ、オマエ」の
どうしようもなくガラの悪い親父だった
posted 100512 | comment (2)
◆「断捨離」という言葉がどうも、、、、
最近ハウスデザイナーやインテリア関係の人が片付けの極意として
或いは人生訓として「断捨離」という言葉を口にするのをよく見かけるけど
ぼくにはその語感がどうもしっくりこない。
posted 090512 | comment (0)
◆7本指の要潤
要 潤が面白い(本名なんですね)。仮面ライダーの頃からファンだけど
「うどん県」副知事もタイムスクープハンターもいい味出してる。
もちろん「龍馬伝」の沢村惣之丞も良かったねやー。
posted 020512 | comment (1)
◆「霊能者」という言葉の怪
マインド・コントロールだ洗脳だと世間を賑わした記事の中で
「自称」も何も付かない「霊能者」という名称が
ごく当り前に使われていることがあり強い違和感をもった
これこそマインド・コントロールではないのだろうか
posted 180412 | comment (1)
◆議事録
昨年の東日本大震災直後から数ヶ月間
災害対策本部など国の重要な会議の議事録が作成されていなかったことが
ニュースになった
これってとんでもない犯罪ではないのか
posted 030312 | comment (2)
◆Lady Gaga、チャリティー支援を開始!
東北地方太平洋沖地震の被災者を支援するチャリティー・ブレスレット
をデザインしたとLady GagaがTwitterに書いている
購入費(5ドルUS(送料別))は総て被災者救済に充てられるとのこと
彼女の社会的な発言と行動はいつもストレートで速い
1個買った
posted 130311 | comment (3)
◆ブレードランナー続編?
ホットなニュースが飛び込んできた!
あの『ブレードランナー』の続編か前編なのかが
製作される可能性があるらしいのだ(ニュースはこちら)
しかも、プロデューサー陣はクリストファー・ノーランを監督に起用したいらしい
総てが未確定情報だけどこれが実現したら凄い
posted 050311 | comment (0)
◆Lady Gaga-Bad Romanceにしびれる
CMで流れるLady Gagaの曲が気になっていた
ある日の泥酔気味の深夜、その曲が”Porker Face”だと知り
ビデオクリップを見てワォ!
posted 140211 | comment (5)
◆大阪アースダイバーへの道
こんなのがあるんですなー。知らなかった!
ちょっと前、何気に『内田樹の研究室』をのぞいていたら
左のサイドバーに書いてあるではありませんか。
急いで申し込もうとクリックしたら時既に遅し。
そらそやねー、道頓堀川に飛び込むように皆飛び込んでるわな。
「好評につき、、、、受付終了」の文字にガックリ。
以前、このブログで『アースダイバー』を取り上げたとき
大阪版を夢想してただけに残念。
皆縄文海進の地図片手に現代の大阪に古代の風景を見て感動するんだろうな。
「好評につき第2回目」というのはないでしょうかね。
中沢先生、是非お願いします。
posted 130410 | comment (2)
◆等伯とカラヴァッジョ
「没後400年特別展覧会 長谷川等伯」展が待ち遠しい。
『松林図屏風』はもう絵を超えた何かだと思う。
そして、「没後400年」とくればもうひとり
同じ年に亡くなったカラヴァッジョの映画も上映されている。
国こそ違え彼らは同時代を生きていたのだと思うとこちらまで興奮してしまう。
なにしろ、ぼくらは同時に彼らの作品に触れることができるのだから。
posted 160310 | comment (6)
◆東京オペラ三昧
先日、設計した東京のギャラリーTOoPを1年ぶりに訪ねた。
あの空間で繰り広げられる吉岡俊直のインスターレーションを
是非観たかったのとギャラリーの今を見かったからだ。
posted 110310 | comment (0)
◆夏の使者
秋も晩秋に近づこうかというこの時期に過ぎた夏の話。
玄関先の細い路にあのオニヤンマは来なかった。
posted 201009 | comment (0)
◆夜色楼台図
与謝蕪村晩年の傑作『夜色楼台図』
深々と佇む冬の京都
音も色も降り積もる雪の中に吸い込まれてゆく
微かに見える明かりは人間の営みの証
そうか!
この絵を観て三好達治は
「太郎を眠らせ 太郎の屋根に雪降りつむ
次郎を眠らせ 次郎の屋根に雪降りつむ」
と詠んだのか。
知らなかった。
posted 210709 | comment (1)
◆デジタル・ヴィーナス
3Dデジタイザという機械を使って精密に計測されたミロのヴィーナスが
コニカ・ミノルタの手によって公開されている。これがとても美しい。
細かい点で再構築されたヴィーナスの姿は様々な角度から観ることができ
初めて見る発見の驚きと感動に満ちている。
流れるような線、ダイナミックな体の動き、絶妙のバランス、すべてが奇跡的。
サイトはこちら。
posted 160709 | comment (0)
◆LIBERTANGO
この曲を初めて聞いたのはTVで観た映画『フランティック』。
監督も余程気に入っているのか映画の中で度々出てくるのだけど
録画もしてなかったし、その後映画の題名さえ忘れてしまった。
でも、あの独特の旋律だけは耳に残って離れなかった。
posted 040709 | comment (3)
◆堺やん夏まつり
爽やかな初夏の風に誘われて
仁徳天皇陵の南にある大仙公園で
開かれた「堺やん夏まつり」に行った
堺をこよなく愛する人たちによる
ハワイアンで温かいおまつりだった
その心地よいゆるさが、放浪時代に
アメリカで見たジャズフェスや
映画『真夏の夜のジャズ』みたいで
懐かしくも嬉しくてたまらなかった
皆さん、楽しい時間をありがとうね
posted 070609 | comment (3)
◆マスク
ジョーク好きのホセは
ちょっとエロくてファニーなCMや画像を見つけると
全世界にいる友人に洒落た文章を付けて送ってくる。
今回の新型インフルエンザは彼の国メキシコで起こったことなので
心配していたら、暫くして彼からメールが届いた。
posted 040609 | comment (0)
◆HPとBlog
サイトの構成を変更することにしました。
建築の画像を中心とするsusumulabのHPと
文章を中心とするcafe ICARUSのBlogといった感じに分けました。
両方とも楽しんでいただけたら幸いです。
posted 050209 | comment (2)
◆渋谷・三文オペラ
といっても演劇のことではなく
劇団のメンバーが切り盛りするユニークなスナックの話
東京にこんな店があるのか、と驚いた
posted 131208 | comment (0)
◆ダッタン人の踊り
東京のホテルで何気にテレビを点けたら
雪深い古里の室生寺の風景が
突然目に飛び込んできた
バックで流れる女性のソプラノが美しい
この曲、何処かで聞いたような、、、、
posted 061208 | comment (7)
◆生態学的地位
知人が送ってくれた新聞の切り抜き記事の中にあった言葉
一瞬「何のこっちゃ?」と思うけど
生物学用語として使う「ニッチ」の正しい意味なのだそうだ
posted 231008 | comment (0)
◆オニヤンマ
急逝した母に続いて五年後
気丈で岩のようだった父もこの世を去り
だだっ広い田舎の家にはぼくひとりになった
posted 310708 | comment (4)
◆哀しきうな丼
平賀源内に嵌められた訳ではないが
土用が近づく今頃になると無性にうなぎが食べたくなる
それもガッツリと、だ
posted 170708 | comment (2)
◆山桜
といっても映画や小説の話ではなく
先日、室生の家に帰ったときのこと。
posted 090508 | comment (2)
◆20%
小さい頃から昆虫が好きで、彼らの生態をよく観察した。
田舎では、蟻の行列を「伊勢参り」というが
これなど面白くてよくじっと飽きもせず眺めていたものだ。
でも、不思議なことがひとつあった。
posted 020208 | comment (0)
◆すまいcafe(第30回)
JIA(日本建築家協会近畿支部)とINAX共催事業である“すまいcafe”を
今月の19日(土曜日)、午後2時~5時迄、INAX大阪ショールーム内で開催します。
●今回のテーマ:
「家族とLDKをデザインする」
-“こころ”をつなぐ住まいの工夫-
posted 100108 | comment (0)
◆大気圏
月から見た地球、とっても綺麗だ
良く見ると地球の縁が薄青く
蛍光灯のように光っていて宝石にように美しい
その薄青く光っているのが大気圏だ
posted 080108 | comment (0)
◆ハンガリー絵本原画展-レイク・カーロイを訪ねて-
■ で開催~2007.12.23(日)迄
■恵文社で2008.1.15~1.28(月)
何とも言えないこの表情がいい
それにしても、
東欧にはアニメや絵本に優れたものが多いが何故か
posted 181207 | comment (0)
◆美しい脳
養老孟司氏の言葉だが
「無理なく自然で余計がない」
のが「美しい脳」だとのこと
人生のあり方にも通じるものがあるように思う
posted 251107 | comment (2)
◆CANTALOUPE!
みなさんはUS3というアーティスト知ってる?
もうちょっと前の音楽なんだけど
posted 040207 | comment (1)
◆すまいcafe オープン
JIAとINAX共催で12年間続いてきた『住まいキャフェ』が、新たに『すまいcafe』としてリニューアルオープンします。
お茶を飲みながら住まいや建築についておしゃべりするユニークなスタイルは変わりません。
今年4月にJIA近畿支部住宅部会の小委員会『すまいcafe』委員長を引き受けることになり今日までその準備を進めてきました。
その新しいモットーは
「よりオープンに、より活発に、そして、より楽しく」です。
第1回目(通算25回)のテーマは、『家の外をデザインする』です。
posted 041006
◆黒アゲハ
そのビルは本体とエレベーター階段部分が離れて
渡り廊下で繋がっている形式だった。
朝、ぼくは雨模様の空を気にしながらエレベーターホールに向かった。
ふと目の端に見慣れない黒い物が入ってきた。
一瞬ドキッとしたが、良く見るとそれは羽根を広げた黒アゲハで
渡り廊下の手摺の腰壁に止まっているのだった。
posted 220506 | comment (1)
◆「谷町界隈」その後
以前「谷町界隈」で旨いビフカツを出すお店のことを書いたけど
その後日談をひとつ。
posted 250206 | comment (0)
◆中西 信洋展―Saturation―
期 間:2006年2月15日~27日まで(日曜休館)
時 間:10:00~18:00
場 所:大阪府立現代美術センターにて
不思議な透明感を感じさせる作品だ。
映像というのは、平面の集積を時間差の消失と出現の間に
生ずる変化の連続によって脳内に構築させるのだが
彼はそれを逆に分解―レイヤー化―して見せるのである。
posted 200206 | comment (1)
◆NIGHT WATCH
要チェック!!
ちょっと凄い映画がロシアからやって来るぞ。
それが Night Watchだ!
いずれ感想はCINEMALOGに書くつもりだけど、予告編を見る限り
「攻殻機動隊」「AVALON」に繋がる鋭い映像感覚がある。
日本での公開は4月らしいけど、待ち遠しい。
posted 040206 | comment (0)
◆藤田 和孝 作品展
期 間:2006年1月19日~2月19日まで
場 所:Gallery OUT of PLACEにて
高校時代の恩師藤田先生の作品展を観に行った。
posted 300106 | comment (0)
◆TC-1
もう十年近く前のことだけど、そのころぼくはカメラを探していた。
一眼レフではなく、いつも現場行きの鞄の中に忍ばせるようにコンパクトで
できればズームができて広角で明るいレンズのついた
そんな欲張りなカメラを探していたのだ。
posted 210106 | comment (1)
◆捏造と偽装
ソウル大学教授によるES細胞の研究論文捏造事件や
世間を震撼させ建築業界に深刻なダメージを与えている
構造計算書偽装問題について、よく「性善説」や「性悪説」が取り沙汰されるが
ぼくには、その理由が全く分からない。
posted 130106 | comment (0)
◆住宅作品展
今回は、12月1日から始まる;
キッチンハウス大阪支店での住宅作品展のご案内。
左のポスターにあるように(画像をクリックすると拡大)広渡氏との二人展で、
各々5点程度の住宅作品パネルと模型を持ち寄り展示する形式。
新築増改築に拘わらず、
敷地形状や条件が同じでも
その場所が地球上の其処にしかないように
場所が異なれば、
勿論家族や設計者の違いによっても
導き出される解は全く異なる。
posted 241105
◆建築展2005と作品展(アヴァンザ堂島)
現在開催中の建築展のご案内
◆「ビオトープ」な美しい街づくり
場所:大阪梅田ソネチカ広場(ディアモール南端で東の端)
期間:11月2日~11月30日まで
bio-top(bio-tope)(=生き物の生息域)をテーマに様々なアイディアや挑戦、
実作や模型など大きなスケールのものから小さなものまで数多く展示している。
隣では、子供絵画展も開催している。
◆ReDesign:自然と潤いを取り戻す
場所:堂島アヴァンザのエントランスホール
期間:11月2日~14日まで
上の建築展とリンクしているのだが、こちらは住宅にテーマを絞り「自然との関わり」
をそれぞれの解釈と工夫を統一されたパネルで表現している。30点程で模型も少々あり。
どちらも入場は無料。オープンスペースの一角に設営しているので、
気軽に暇つぶし感覚で観ると案外面白いですよ。
posted 101105
◆二月堂
知らなかった!
二月堂が国宝じゃなかったなんて。
posted 291005 | comment (2)
◆タイガース&ドラゴンズ
正直言って
今年の優勝は芯から嬉しい。
1985年の時には、間の悪いことに放浪に出てて
21年ぶりの優勝をこの目でみることはできなかった。
posted 300905 | comment (1)