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◆美しい脳

養老孟司氏の言葉だが
「無理なく自然で余計がない」
のが「美しい脳」だとのこと
人生のあり方にも通じるものがあるように思う


まず「無理なく」は
妙な作為や理屈がないということ
「自然で」とは
あるがままということ
そして「余計がない」とは
必要十分であるということだ

しかしこれは設計においてもとても重要な事柄だ
そのあたりは”SUMAI NOTE”で考察したいが
今、人の人生はあまりに複雑になってはいないだろうか
不確かな情報に振り回され
追い立てられるように消費に走り
次から次へと強迫観念に駆り立てられる
無用の複雑さだ
これでは脳がオーバーヒートしてストレスを感じるのも無理はない
もっとシンプルに生きたいものだ

posted:susumu251107

コメント

シンプル イズ ベスト、単純な物ほど、強くて美しい。

ところがどうして、脳もだが、人生に、
「無理が有り、妙な作為と、理屈が有る」
さらに尾ひれが付き、尻尾が付き、さらに一杯のものをくっ付けて引きずっている。
どうしようもなく無様である。

しかし、人生リセットするわけにはいかない。
そこで、数学に疎い私が思うところに、
微分・積分が、有効になって来ると思われる。

数多くの失敗と、無駄の山
試行錯誤と、逡巡
その中から永遠の真理が、起ち現れて来ないだろうか。

限りなく細分化されたところの再構築、
死と再生に、比するような、変身。

posted: HiroshI Iwamoto
November 27, 2007 07:11 PM

いらっしゃい、です

人生の悲哀とユーモアがあっていいですね
ですが、再構築に微積分を持ち出すあたりは
完全にイワモトワールドですなあ
返って複雑になってますがな

posted: ssm
November 28, 2007 10:55 AM




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